2016年11月8日火曜日

今日のランチ(2016.11.7)

ワカメごはん・豚肉生姜焼・野菜ソテー・味噌汁・牛乳・グレープフルーツ

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 今日は立冬。暦の上ではいよいよ冬。北海道では大雪。新潟も今週末は雪の予報が出ているそうな。それでも週の初めが晴れていると、その1週間は少し気分良く過ごせそうかなと感じます。

今日のメインは豚肉の生姜焼き。ショウガは体を暖める力、免疫力を高める力、血液サラサラの効果など、いいこといっぱい! メタボな私には効果満点なランチ、ごちそうさまでした。

(S.F)

 

追伸 
調理の皆様、ごめんなさい。私グレープフルーツが苦手で、とりません。    
いつも栄養バランスを考えて準備してくださっているのに・・・



2016年11月4日金曜日

今日のランチ(2016.11.4)

ごはん(のり佃煮)・つくね焼・もやし胡麻和え・味噌汁・牛乳・シュークリーム

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 昨日の寒さを忘れさせるような小春日和。公欠者が多いせいなのか、友愛館の中はいつものような生徒であふれかえる感じがない。ちらほら空いているテーブルがある。いつもはカウンターの近くに席を取るのに、今日は思い切って、友愛館の真ん中まで入っていった。生徒たちの真っただ中で、1人ランチを食べる。

 今日のランチの目玉は、つくね焼きだろう。敬和のつくねは一瞬ハンバーグと見間違えるほど分厚い。
 いつも食べる順番は同じにしている。野菜から食べていく。そうすれば血糖値がいきなり上がらないから、太りにくい食べ方だ。もやしの胡麻和えを口の中に入れる。うっ、胡麻が口の中に広がる。すごい量の胡麻である。どこかの企業の宣伝を連想させそうな健康セサミンパワーが、このもやしの胡麻和えにはあるのではないだろうか。肝機能が弱い私にとっては嬉しいもやしの胡麻和えである。それからジャガイモとワカメの味噌汁を口にする。この味噌汁の濃度は絶妙である。
 さあ、一体どんな味なのだろうと期待して、つくね焼きに箸をのばす。すると、野菜と鶏肉とそして、ここにもたっぷりと胡麻が口の中で広がる。なんて健康志向の食事なんだと感心しながら、健康オタクの私はランチを終えたのであった。

(T.Y)



2016年11月2日水曜日

今日のランチ(2016.11.2)

ごはん(ふりかけ)・サバ照焼・茎ワカメサラダ・さつま汁・牛乳・ミニエクレア

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 はじめてエクレアという食べ物を知ったのは小学校1年生の時。寝るときに母が読んでくれた「チョコレート戦争」という本に出てきたのだ。

 

 「これをたべるには、上品ぶってフォークなどでつついていたら、なかにいっぱいつまっているクリームがあふれだして、始末のおえないことになる。そばを、つるっとすくってたべるように、いなずまのような早さで食べなくてはならない。そのため、フランス語でも、この菓子の名前を「いなずま(エクレール)」というのである。」(「チョコレート戦争」大石真)

 

 どんなお菓子なのだろうと想像しながら、いつか食べられる日を夢見ていた。だからエクレアなんて聞くと、小さい頃の懐かしい思い出や温かなうとうととした時間を思い出す。そんな私の大好物がランチに出るなんて!そんな小さなことでも幸せを感じる。

 

 そして今日は何といっても「さつま汁」。この秋に敬和の畑で収穫したさつま芋がごろごろ入っている。今年は小ぶりだが、あまくて美味しい。私のクラスもつい先週の労作でさつま芋掘りをしたばかり。なんだかみんなの顔も嬉しそう。やはり自分たちで育てたものがランチに登場するのはとても喜ばしい。この季節ならではのメニューに心もほっこり。今日もごちそうさまでした。

 

 ねえねえ、今日は放課後にさつま芋が100円で販売されるらしいよ。楽しみね、幸せね。

(A.Y)



2016年11月1日火曜日

今日のランチ(2016.11.1)

きのこピラフ(グリルチキン乗せ)・野菜スープ・牛乳・オレンジゼリー

 

 

 11月である。霜月である。今朝の新潟は冷え込み、ついに試運転ながら暖房使用が始まった。秋の教育実習も佳境を向かえ研究授業が連日行われている。また、家庭科では「赤ちゃんふれあい体験」が今日からはじまった。労作では芋の収穫が終わり、玉葱の植え付けが冷たい雨の中行われる。遅バスの時刻が変更となり、5時半最終だ。いつもの敬和の晩秋の風景だが、この「いつもの」ために影でどれだけの人が敬和生を支えているか、生徒も教師も考えたいところだ。

 

 きのこピラフである。グリルチキンが乗ってしまっているのである。私の少ない記憶で恐縮だが、このメニューはお初ではないか。先週の金曜日の本欄をご覧いただければお分かりだろうが、マンネリにならないように、そして栄養価のバランスを保つように、時間内に調理できるようにと、栄養士さん、給食員さんのご苦労は並大抵ではない。支えていただいていることに感謝して、初メニューをいただこう。おっそうだ、神戸のあの人のためにも……おかわりっ。

(S.K)