2015年12月9日水曜日

今日のランチ(2015.12.9)

ワカメごはん・エビフライ・ポテトサラダ・味噌汁・牛乳・ミニクレープ

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 ランチタイムに食事をするのは約600名。自然と「前半組」「後半組」に分かれます。ここ1週間も、そんな感じでしたが、今日は、何やら前半の食事グループが少ない。いつも、我先にと駆けつける人たちがケッコウ居るのに、出足も悪い・・・。なぜ?

 来週末、18日(金)は「クリスマス礼拝」と「賛美歌発表会」があります。フェスティバルと並んで、敬和の大型行事の一つで、クラス対抗(学年はオープン)の発表会です。定期テスト前から準備を始め、先週からは本格的に(混声四部の)パート練習が始まりました。昼の練習では、2つのパートで前半、後半に分かれていましたが、そろそろ、全体練習に入り始めたかな。かなりのクラスが、昼休みの前半に練習を集中させたのが、食堂の出足が鈍かった理由みたいです。

 

 今日のランチは「エビフライ」。

 

 エビフライといえばカレーやコロッケと並ぶ「洋食」の代表選手です。江戸から明治になって、食べものも西洋の習慣が入ってきました。当時の人達も西洋料理を食べたいと思ったんでしょうが、食材をそろえることには無理がありました。そこで、日本人お得意の「工夫」で生まれたのが「洋食」。日本人が考えた「西洋(風)」の料理というわけです。エビフライはカツレツとテンプラから連想されて生まれた料理だそうです(諸説ありますが)。今日の敬和ランチのエビフライは厨房で揚げたもの。一皿2本で計1200本の出来たてのエビフライを揚げて下さった調理の皆さん、ありがとうございました。フライはエビのシッポまでいただく事ができました。シッポはカリカリしてエビの香りがいっぱい。これを残してはもったいない。そろそろ、練習を終わった人たちで混んできました。では、ご馳走様でした。(K.S)